入院1日目

入院して一晩明け、10:00からガンマグロブリン製剤の点滴投与がはじまった。

 

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どんなに解熱剤を使っても下がらなかった高熱は、投与開始からほどなくして36℃に下がった。少しホッとしつつも、紛れもなく川崎病だったことを痛感した。

 

アスピリンという動脈瘤が出来づらくするための薬を一日に3回飲むことになた。血液をサラサラにする効果があるようだが、血が止まりにくいために怪我には要注意とのことだ。薬効とは一長一短なものである。

 

余談だが、主人と喧嘩をした。主人は右手を脱臼骨折し、川崎病とは別件で病院へ行くという、なんとも私たちらしいバカなことをした。

心労や看病による疲れ、川崎病という未解明の病に対する苛立ちや不安、これらは喧嘩(八つ当たり)の動機には充分だ。気をつけて欲しい。